暗号資産(仮想通貨)の所得金額、収入金額、取得価額(所得税・法人税)更新日:2025年6月21日会社の税金節税証券・金融商品税務 概要 暗号資産の儲け(利益)には、個人の場合、通常、雑所得(総合課税)となり所得税(+住民税)がかかります。また、会社等の法人の場合も、暗号資産の儲け(利益)には、法人税(+地方税)がかかります。 暗号資産の所得金 […] 続きを読む
銀行振込でお支払いをいただいた場合、領収書を発行しなくてよいのか?更新日:2022年9月7日消費税会社の税金節税 概要 銀行振込の場合、銀行振込明細書(振込受取書)が領収書(代金の受取人が支払者に対して、金銭を受け取ったことを証明する書類)の代わりとして扱われることが多いのです。 ただし、 支払者から領収書発行を請求された場合に […] 続きを読む
合同会社の社員(法人、個人)の配当請求と配当を受けた場合の税金はどうなるの?更新日:2025年8月17日合同会社会社の税金 概要 株式会社は、株主に対し剰余金の配当をすることができます(会社法453)が、その都度、株主総会の決議によって一定事項を定めなければならないということになっています(会社法454①)。つまり、株主に配当をする場合は、 […] 続きを読む
会社設立前にかかった経費、創立費、開業費と法人成りの場合の損益の帰属更新日:2023年9月3日会社設立会社の税金 会社設立前(設立期間中)にかかった費用 会社設立前(設立期間中)にかかった費用には、大きく分けると次の2つがあります。(1)会社を法律的に設立するためにかかった費用(2)会社設立前に、すでに使っている営業等の費用 (1 […] 続きを読む
フェラーリやランボルギーニなど2ドアの高級車を社用車とすることができるのか?更新日:2022年9月3日会社の税金節税 社用車とする場合 2,700万円のイタリア製の2人乗りの排気量4.94リットルのスポーツカータイプの乗用車(フェラーリ)を社用車とし経費(減価償却費)にしたことに対して税務署が否認したが、結果的に認められた事例(平成7 […] 続きを読む
従業員に対して食事(代)を支給している場合の税務上の注意点更新日:2025年7月31日会社の税金節税 概要 食事のための金銭の支出は、本来個人の稼得所得(課税済所得)の中から支弁されるべきものであり、この食事を他の者から支給されたような場合には、その支給を受けた個人は、他の者から経済的利益を享受したこととなり、原則とし […] 続きを読む
個人間で行う合同会社における持分の譲渡の課税問題更新日:2021年8月14日合同会社会社の税金 個人間で行う合同会社の持分の譲渡が時価相当額でない、つまり、低額譲渡、高額譲渡である場合は大きな課税問題が原則として生じます。なお、この場合における持分の時価は、原則として、買い取る個人側にとっての相続税評価額となりま […] 続きを読む
消耗品や切手等で使っていないものは、貯蔵品処理しなくてはいけないのか?更新日:2024年5月23日消費税会社の税金節税 概要 貯蔵品となるものは未使用であることが前提ですが、その種類じたいはとても多く、切手・事務用品・消耗品・見本品・広告宣伝物・収入印紙などの未使用分となり、商品のように事業と直接関係あるものでないような物品が該当します […] 続きを読む
合同会社の業務執行社員及び代表社員は使用人兼務役員となれません更新日:2025年8月10日合同会社会社の税金 概要 小さい会社の場合、代表者が従業員としての仕事も兼ねているのが実情でしょう。 法人税法上、使用人兼務役員とは、役員のうち部長、課長その他法人の使用人としての職制上の地位を有し、常時使用人としての職務に従事する者を […] 続きを読む
「契約者 法人、被保険者 役員、受取人 法人」で保険事故があり保険金が入った場合で、役員に対していくら見舞金を払えるのか更新日:2019年8月11日会社の税金 参考となるのが、平成14年6月13日裁決(裁事63集309頁)だと思いますのでリンクを貼っておきます。後で、お暇なときに読んでいただければと思います。 抜粋すると、以下です。 ○請求人(建築工事業を営む同族会社)の弔 […] 続きを読む