法人税における中間申告(予定申告)と中間納付の取扱い更新日:2024年3月1日会社の税金 概要 中間申告とは、事業年度の中間点で納税をするための手続をいいます。 事業年度が6か月を超える普通法人は、原則として事業年度開始の日以後6か月を経過した日から2か月以内に中間申告書を提出する必要があります(法法71 […] 続きを読む
創業時における経営者の個人保証を不要とする「スタートアップ創出促進保証」制度が令和5年3月15日により開始更新日:2023年4月2日会社設立 概要 新しい資本主義を実現していくため、内閣に、新しい資本主義実現本部が設置され、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」が令和4年6月7日に閣議決定されました。そして、その中で以下のデータが記載されていました […] 続きを読む
インボイス制度における小規模事業者に係る税額控除(2割特例)更新日:2024年12月13日消費税 概要 免税事業者がインボイス発行事業者を選択した場合の負担軽減を図るため、納税額を売上税額の2割に軽減する特例措置が3年間講ずることとなりました。 これにより、業種にかかわらず、簡易課税と同様に売上・収入を把握するだ […] 続きを読む
不動産の譲渡所得における譲渡費用はどのようなものが該当するのか更新日:2023年9月3日不動産の税金 概要 不動産の譲渡所得は、土地や建物を売った金額から取得費と譲渡費用を差し引いて計算します。よって、譲渡費用があれば、それだけ譲渡所得が少なくなり、結果、納税する所得税・住民税が少なくなります。 不動産における譲渡費 […] 続きを読む
輸出物品販売場(免税店)に消費税の不正や脱税が多い理由更新日:2024年12月24日消費税 令和6年度税制改正 令和6年4月1日以後に国内において事業者が行う課税仕入れについて、横流しされた免税購入品であることを知りながら仕入れた場合には、その仕入税額控除は認められないこととなります。 概要 物品やサービス […] 続きを読む
建物・土地等の不動産の取得日および譲渡日はいつになるのか(個人の場合、法人の場合)?更新日:2023年2月18日不動産の税金 個人の場合 原則として、不動産の譲渡所得の総収入金額の収入すべき時期(譲渡日)は、譲渡所得の基因となる不動産の引渡しがあった日によります(所基通36-12)。 ただし、納税者の選択により、その不動産の譲渡に関する契約 […] 続きを読む
法人が運用する暗号資産の法人税、消費税の取扱い更新日:2025年2月6日証券・金融商品税務 概要 暗号資産(資金決済法2⑭)は、法人税法上「短期売買商品等」とされています(法法61)。 暗号資産の譲渡 暗号資産の売却(円転)、暗号資産での商品の購入又は暗号資産同士の交換を行う取引は、いずれも暗号資産の譲渡に […] 続きを読む
社団法人・財団法人の法人税、源泉所得税の取扱い更新日:2023年2月10日会社の税金 概要 公益法人制度改革により、民間非営利部門の活動の健全な発展を促進し、従来の公益法人制度に見られる様々な問題に対応するため、従来の主務官庁による公益法人の設立許可制度を改め、一般社団法人・財団法人を登記のみで簡便に設 […] 続きを読む
iPhoneなどのスマートフォンの税務上の耐用年数は何年か?(法人税・所得税・償却資産税)更新日:2023年1月30日会社の税金節税 概要 iPhoneなどのスマホの税務上の耐用年数は何年なのか、悩まれる方はいるでしょう。 減価償却資産の耐用年数等に関する省令(以下「耐用年数省令」といいます)によれば、携帯電話と考えるならば、別表第一の「器具及び備 […] 続きを読む
法人における外貨MMFの法人税、消費税、仕訳の取り扱い(中途換金、分配金)更新日:2023年1月27日証券・金融商品税務 概要 外貨MMFは、公募外国公社債投資信託(契約型外国投資信託)に分類されます。外国株式等を購入している法人が、その購入資金等の目的のため、外貨MMFを所有していることが多いです。 なお、外貨MMFは期中での収益分配 […] 続きを読む