東京クラウド会計税理士事務所

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「相続税」の記事一覧

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相続人が未成年者や障害者だったら?(未成年者控除、障害者控除)

未成年者控除  相続や遺贈で財産を取得した未成年者が相続人(相続の放棄があった場合には、その放棄がなかったものとした場合における相続人)となった場合は、相続税が安くなる特例があります。これを未成年者控除といいます(相法1 […]

10年以内に父と母が立て続けに亡くなったら?(相次相続控除)

 例えば、ある人が父親を亡くした数年後に、今度は母親を亡くしたとします。そうした場合、父親の財産を相続した後またすぐに、母親の財産(父親の財産を相続したもの)を相続することになります。このように相次いで相続が起きることを […]

相続税を多く納める人は誰なのか?(相続税の2割加算、孫養子)

概要  被相続人が亡くなった際に、遠い親戚や血のつながりのない人が財産を取得することは、そう多いケースとはいえません。遺言によって財産を取得した血縁関係の薄い人が払う税金と、亡くなった人の家族が払う税金が同じでは不自然で […]

準確定申告-亡くなった人(被相続人)も所得税・住民税・事業税・固定資産税を払うの?申告・納付期限は?

概要  亡くなってしまった人(被相続人)でも、死亡した年に、一定の所得があれば所得税がかかります。  例えば、亡くなるまで自営業をしていてお金を稼いでいると、そのお金には事業所得として所得税がかかります。たとえ、被相続人 […]

相続税の申告と納税

概要  被相続人が死亡したときの住所地を所轄する税務署に、相続税の申告書を提出し、納税します(相法附則3、相基通27-3)。  ここでいう「住所」とは、各人の生活の本拠をいうのですが、その生活の本拠であるかどうかは、客観 […]

相続財産から差し引ける債務、葬式費用(相続税が安くなる)とはどのようなものか?

概要  債務、葬式費用は、相続財産から差し引けますので、結果的に相続税が安くなります(相法13)。これを、債務控除と言います。  ただし、相続税の計算上、差し引けることができる債務、葬式費用と、差し引けない債務、葬式費用 […]

相続税がかからない財産には、どのようなものがあるのか?(非課税財産)

 相続財産の中には、性質、国民感情、社会政策的な面から、相続税をかけるのは不適当なものがあります。これらを相続税の非課税財産といい、主に以下のようなものがあります(相法12)。  ①お墓・仏壇 お墓、仏壇や仏具等のうち、 […]

相続財産に加算して相続税を計算する相続開始前3年以内の贈与財産とは?(令和6年1月1日以降の贈与より3年から7年に延長)

令和5年度税制改正のポイント  2024年(令和6年)1月1日以後に贈与により取得する財産に係る相続税について、以下のことが適用されます。 ① 相続開始前贈与の加算期間が7年に延長  相続開始前贈与の加算期間(現行は相続 […]