東京クラウド会計税理士事務所

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「証券・金融商品税務」の記事一覧

FX取引に基因して生じた差損益金及びスワップポイントに係る収入の原因となる権利の確定時期は、ロールオーバーの時であるとされた事例-大阪高裁令和2年1月24日判決(tainz: Z888-2335)(却下・棄却)(上告・上告受理申立て)

(1)事案の概要  本件は、給与所得者であるX(原告、控訴人)が行った外国為替保証金取引(以下「本件FX取引」という。)において値洗い型ロールオーバーが行われていたところ、同取引に係る為替差損益金及び取引通貨間の金利差損 […]
必要経費

FX取引、仮想通貨に係る雑所得の計算上、パソコン代、通信費等は必要経費に算入できるの?

FX取引に係る必要経費  FX取引に係る雑所得の金額の計算上、必要経費は控除できることになっています。売買手数料(支払い手数料)、パソコン購入費(減価償却分)、プロバイダ使用料(通信費)、関連雑誌代(図書費)、セミナー参 […]
EB債

EB債(他社株転換可能債券)の所得税、法人税、仕訳の取り扱い(利子、償還)

個人(所得税の取扱い)  EB債(イービー債:Exchangeable Bond)とは、「他社株転換可能債」といわれる複雑な金融商品で、債券であるにもかかわらず、償還日までの株価変動(ノックイン等)によっては、満期日に額 […]
不明

上場株式等の取得価額が不明な場合の取得価額の4つの確認方法

 上場株式等の取得価額が不明な場合の取得価額の確認方法として以下の4つの方法が国税庁ホームページにおいて示されています(国税庁HP「上場株式等の取得価額の確認方法」)。 (イ)証券会社などの金融商品取引業者等から送られて […]
為替

外貨預金(銀行)、外貨預り金(証券会社)の預入及び払出に係る為替差損益の取扱い

①外貨建預金を払出し、他の金融機関に預入れた場合  Q A銀行に米ドル建で預入れた定期預金1万ドルが満期になったため、満期日に全額を払出し、同日、当該1万ドルをB銀行に預入れました。この場合、B銀行に預入れた時点で当該1 […]

被相続人の投資一任口座(ラップ口座)を相続人が売却した場合の相続税取得費加算の特例は?

 投資一任口座(ラップ口座)における上場株式等の売買から生じる所得区分は、事業所得または雑所得に該当すると考えられます。その理由は以下のとおりです(国税庁質疑応答事例譲渡所得「投資一任口座(ラップ口座)における株取引の所 […]
みなし取得費

平成13年9月30日以前から引き続き所有していた上場株式等を令和3年中に売却したら(みなし取得費)?

 平成13年(2001年)9月30日以前に取得した上場株式等を、平成15年(2003年)1月1日から平成22年(2010年)12月31日までの間に譲渡した場合の取得費の額については、みなし取得費(平成13年10月1日の終 […]
消費税

外国株式を譲渡した場合における消費税の取扱いの平成30(2018)年度税制改正

 消費税の課税の対象となる取引は、国内において事業者が事業として対価を得て行う資産の譲渡等です。国内において行われているかどうかの判定は、資産の譲渡の場合、その譲渡が行われる時におけるその資産の所在場所が国内であるかどう […]