消耗品で使っていないものは、貯蔵品処理しなくてはいけないのか? 公開日:2019年10月12日 会社の税金節税 下記の要件を満たすものであれば、貯蔵品処理をしなくても問題ないです。 法人税法基本通達2-2-15(消耗品費等) 消耗品その他これに準ずる棚卸資産の取得に要した費用の額は、当該棚卸資産を消費した日の属する事業年度の損 […] 続きを読む
従業員の不正により、会社にとって重加算税が賦課されるのか 公開日:2019年10月2日 会社の税金 「課税処分に当たっての留意点」(平成25年4月/大阪国税局/法人課税課/大阪国税局/法人課税課)の179頁に以下のように記載されています。 「代表権のない者が行った行為」 代表権を有する者が行った不正行為は会社の行為 […] 続きを読む
合同会社の代表社員は使用人兼務役員となれません 公開日:2019年8月21日 合同会社会社の税金 小さい会社の場合、代表者が従業員としての仕事も兼ねているのが実情でしょう。ただし、法人税法上、合同会社の業務執行社員(代表社員)は使用人兼務役員となれません。つまり、臨時のボーナス(事前確定届出給与ではない)を払っても […] 続きを読む
代表取締役は使用人兼務役員となれません 公開日:2019年8月15日 会社の税金 小さい会社の場合、代表者が従業員としての仕事も兼ねているのが実情でしょう。ただし、法人税法上、代表取締役は使用人兼務役員となれません。つまり、臨時のボーナス(事前確定届出給与ではない)を払っても損金にならないので注意が […] 続きを読む
「契約者 法人、被保険者 役員、受取人 法人」で保険事故があり保険金が入った場合で、役員に対していくら見舞金を払えるのか 公開日:2019年8月11日 会社の税金 参考となるのが、平成14年6月13日裁決(裁事63集309頁)だと思いますのでリンクを貼っておきます。後で、お暇なときに読んでいただければと思います。 抜粋すると、以下です。 ○請求人(建築工事業を営む同族会社)の弔 […] 続きを読む
会社設立を司法書士に依頼する場合、源泉所得税に注意 公開日:2019年7月28日 会社設立会社の税金 会社設立にあたって司法書士に登記申請等を依頼した場合、忘れやすいのが「源泉所得税等」です。司法書士等に報酬・料金を支払うときは、所得税及び復興特別所得税を源泉徴収しなければなりません。源泉徴収すべき所得税及び復興特別所 […] 続きを読む
創立費と開業費 更新日:2021年3月23日 公開日:2019年7月28日 会社設立会社の税金 法人税法における「創立費」については、設立登記のために支出する登録免許税その他法人の設立のために支出する費用で、当該法人の負担に帰すべきものをいい(法令14(1)一)、「開業費」については、法人の設立後営業を開始するま […] 続きを読む
中古資産を購入したら、1年で経費にできるのか? 更新日:2019年7月27日 公開日:2019年7月26日 会社の税金節税 中古資産の耐用年数は、簡便法により算定した年数によることもできるのですが、計算により算出した年数に1年未満の端数があるときは、その端数を切り捨て、その年数が2年に満たない場合には2年とします。よって、中古資産の耐用年数 […] 続きを読む