(誤った取扱い)
 源泉徴収選択口座内の所得を申告せず、医療費控除のみの申告をしたが、源泉徴収選択口座内の所得を申告した方が還付額の多いことが後から分かったため、更正の請求ができるとした。

(正しい取扱い)
 当初申告において申告しなかった源泉徴収選択口座は、申告不要制度を選択したこととなり、その後の修正申告や更正の請求において、その口座における所得又は損失の金額を株式等に係る譲渡所得等の金額の計算上算入することはできない(措通37の11の5-4)。

大阪国税局資産課税課、資産課税関係誤りやすい事例(株式等譲渡所得関係 令和2年分用)より