会社設立にあたって司法書士に登記申請等を依頼した場合、忘れやすいのが「源泉所得税等」です。司法書士等に報酬・料金を支払うときは、所得税及び復興特別所得税を源泉徴収しなければなりません。源泉徴収すべき所得税及び復興特別所得税の額は、同一人に対し、1回に支払われる金額から1万円を差し引いた残額に10.21%の税率を乗じて算出します。会社設立にあたっての司法書士からの請求書に「源泉所得税等」という部分があるはずです。

 司法書士に支払った報酬・料金から源泉徴収した所得税及び復興特別所得税の額は、原則として支払った月の翌月10日までに納めなければなりませんので、その点も忘れないでください。