東京クラウド会計税理士事務所

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「雑所得」の記事一覧

暗号資産

暗号資産(仮想通貨)の取引は原則として事業所得となる(収入金額が 300 万円を超えて、帳簿書類の保存がある場合)

概要  令和4年12月22日、国税庁は今までの考え方を大きく変えたため、暗号資産(仮想通貨)の取引は原則として事業所得となります(収入金額が 300 万円を超えて、帳簿書類の保存がある場合)。  暗号資産の取引が事業所得 […]

専業として行われたFX取引等に係る所得が、事業所得に該当するのか雑所得に該当するのかが争われた事例

概要  給与所得者が給与所得を得る傍らで行ったFX取引や先物取引に係る所得について、その事業該当性が争われた裁判例はこれまで多数ありますが、ことごとく、事業該当性が否定されています。  つまり、「副業」として行われたFX […]

雑所得内での内部通算

概要  雑所得とは、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得および一時所得のいずれにも当たらない所得をいい、例えば、公的年金等、副業に係る所得が該当します。  雑所得の金額の計算上 […]
副業

副業の赤字でサラリーマンは節税できるのか(事業所得or雑所得)?令和4年分以後、副業による収入金額が 300 万円以下であっても、記帳・帳簿書類の保存があれば、原則として、事業所得

概要  副業といっても、アルバイト代は給与所得ですし、家賃収入は不動産所得です。これらは事業所得や雑所得ではありません。  従来、個人が副業といった場合、アルバイト(給与所得)や不動産所得が多かったのですが、最近は多様化 […]

株式等の譲渡益を譲渡所得ではなく、雑所得や事業所得とすることができるのか?

概要  株式等の譲渡益は、一般的には、譲渡所得に該当しますが、場合によっては、雑所得や事業所得とすることができます。  ただし、現在は分離課税の適用を受けない有価証券と違い、そこまで神経質に区別をする必要がないのが実情で […]